コロナ禍での逆転劇!若手社員の成長がもたらした奇跡
エンプロランドは、活コンサルタントが運営するエンプロイアビリティを研究するコミュニティで、
毎月オンラインで交流会を開催しています。
6月の交流会では、会員T様から貴重なシェアがありました。
卸売業S商店は順調に成長を遂げていたが、
2021年にはコロナ禍で売上が減少する厳しい状況に直面。
そこで、若手社員には過去のガテン系から脱却する姿勢を育んだ。
彼らに「どんなセリ人になりたいか?」と問いかけ、
どこからでも野菜を調達できる能力を身につけることを目指した。
さらに、取引先を確保するために、在庫確保の計画を社長に承認してもらい、
勇気と使命感を持って取り組み、2022年からは過去最高の売上げを更新し続ける。
このプロセスは、組織的ゾーンやグループフローを感じる貴重な経験だった。
ところが、その後落とし穴が・・・
まさに ドラマになりそうなストーリーでした!
交流タイムにおいては、
「内観して深掘りできる人と、その場しのぎで満足する人に対して、どのようにアプローチしたら良いか?」
をテーマに意見交換。
以下の意見が出されました。
・余裕があるかないかによって対応が変わります。まずはスキルを身につけることから始め、次に深掘りを行う
・各々の価値観があり、どちらが良いでもない。
・成長欲求と退行欲求の両方を持つ自分がいる。これらは二極化して現れる。
・追い込まれた時に成長欲求が出ることがある
・5年前までは深掘りを避け、スキルや結果を重視していたが、コーチングで変わり今では忖度せず自分の意見を言えるようになった。
きっかけは書くこと。その場しのぎの矛盾に気づくことができた。
・関わり続ける、フィードバックし続ける
エンプロランドらしい、
素晴らしい意見交換でした!
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●エンプロランド