日本の会社員のエンゲージメントは世界最低レベル

先週の、
NHKサタデーウォッチにて紹介されたこと。

日本の会社員のエンゲージメントは世界最低レベル。
(コーンフェリー社2020年調査による)

エンゲージメントって⁉︎

聞き慣れない言葉ですが、
エンゲージメントとは
「従業員の会社に対する愛着や貢献したいという気持ち」

そして、
エンゲージメントが高い会社は
会社の利益の伸び率が高い。
つまり
エンゲージメントと会社の利益とは
大きな相関がある!

日本の会社の時価総額ランキングや
給与水準が、
世界的に下がる一方になっているのは
エンゲージメントが低いからと言っても
過言ではないと思います。

そこで日本政府では、
エンゲージメントや人材育成、多様性の確保といった
会社の取り組み情報開示する指針を
この夏にも決めるそうです。
(すごい!)

ところで
なぜ?
これほど日本の会社員は
エンゲージメントが低いのでしょうか?

私が感じるのは
・時代が多様化に向かっているのに、
個人が違いを出しにくい空気感(同調圧力)
・役職や序列が重視される縦社会。
皆が良くないと思っていても「言い出せない」「変えるのが大変」
・お互いに細かいマイナス指摘が多く、
褒められることが少ないコミュニケーション。
など。

皆こんな状態を良いと思っていません。
皆の総意と異なることをやっているのが、
今の日本の職場と会社。

そして、
みんな愚痴を言うだけで諦めてしまっている。

けれども、
諦めないで‼︎

個人からでも職場の空気を変えられます。
更に会社は職場の集合体ですので、
会社を変えることも可能です。

個人からでも職場や会社を変えられる力を広く展開したい‼︎

これが、エンプロランドのひそかな目的です。


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