プーチンの側近に学ぶ「エンプロイアビリティのスキル」
ロシアによるウクライナ侵攻について学べることが
沢山あります。
まずプーチンの正しい情報認識です。
米情報機関によると
驚いたことに、
プーチンは
・若い徴用兵が使われることを知らなかった
・作戦がうまくいってないことも知らなかった
・制裁が経済を破壊していることも知らなかった
プーチンは今や国防省に騙されたと気づいていて怒っている。
側近はプーチンが怖くて真実を伝えられなかった。
プーチンは裸の王様との評価は
BBCが報じた英情報機関の評価と同じです。
ロシアの過ち。
言うべきことを「言わない」
「言えない」風土をつくってしまったプーチンに原因があるのは確かですが、
同じように側近たちの報告意識とスキル?
も相当ひどいものです。
大切なことをトップに伝えないとどうなるのか?
先送りにすればするほど
事態は悪くなる一方です。
報告は当然のこととして、
アサーション「相手を尊重して自分の伝えたいことを言える」
の意識とスキルが無いのかもしれません。
アサーションとは、
相手を尊重した言い方です。
まず相手を認める/肯定したうえで、自分の意見を述べればオーケーです。
これも
エンプロイアビリティを高める上で
大事なスキルです。
相手を認める/肯定することは、
自分の意見が違っていてもオーケーです。
相手の意見に迎合するのでなく、
闘うのでもなく、率直に伝えれば良いのです。
この言い方(アサーションと言います)を
みんながマスターできれば会社も(家庭も)うまくいきます。
ウクライナに栄光あれ!
( Slava Ukraini! )
スラヴァ・ウクライニ!
エンプロイアビリティについては
以下もご覧ください。
https://www.kconsulting.jp/regist_page/employ_mail/