生涯現役がめざすこと

2年ほど前になりますが、
老後に2千万円貯蓄が必要である。
と言う話が金融庁から出されて話題になりました。

そもそも
日本の貯蓄率は世界でも高いことは、
以前から言われています。
それがコロナで更に貯蓄が増えたそうです。

一方において経済界においても
大企業が内部留保ばかり貯め込んで何にも使われていない状態が
経済の冷え込みにつながっていると指摘されています。

どういうことでしょうか?

お金とは、そのものに価値があるものではなく、
物やサービスと交換される(積極的に消費される)ことで役割を果たし、
人の暮らしを豊かにして経済の循環がまわっていきます。

それが貯蓄や内部留保などで止まった状態にあるのは、
人体における血液が流れないのと同じ。
日本全体が不健康、元気をなくしている一因となっています。

そうは言っても
将来が不安で、
お金を使うなんてとてもできない。
使わず貯めておいた方が良い?

悪循環ですね。

老後に備えて貯蓄し、老後は貯蓄を少しずつ消費していくだけの人ばかりでは、
日本のためならない。

そもそも人生おもしろくない・・。

そこでオススメは
生涯現役という考え方です。

貯蓄がなくても
生涯現役で働くことができればオッケーなのです。

そこで
エンプロイアビリティの必要性です。

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